MAS MATERIAL CO., LTD. エムエーエスマテリアル株式会社

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規格・標準品

躍動する技術と品質。製造から販売まで、磁石のMAS MATERIAL。
永久磁石には、希土類磁石(ネオジム、サマリウムコバルト)、アルニコ、フェライトといった材質上の特性のほか、着磁方法や形状等の組み合わせにより、様々な製品が存在します。また、キャップマグネットをはじめとする各種の磁石応用製品も数多くあります。一般に、Br(残留磁束密度=磁力)、bHc(保磁力=磁力を持続する能力)が高いほど“高性能”であるといわれていますが、軽量・コンパクト性や安定性、耐久性、加工性、コストパフォーマンスなども磁石を選択する際の欠かせないファクターです。最適の磁石は用途によりことなります。お客様がお求めの磁石がきっとエムエーエスマテリアルにはあるはずです。
着磁方法
形状

スタンダード

希土類磁石 希土類磁石

永久磁石開発の歴史のなかでもっとも新しい磁石です。希土類磁石には、サマリウムとコバルトを素材とする「サマリウムコバルト磁石」や、ネオジウムを主原料とする「ネオジム磁石」、「プラセオジム磁石」、「プラチナ磁石」、「セリウム磁石」等があります。いずれもBr(残留磁束密度)とbHc(保磁力)が強力です。その為、他の磁石に比べて、小型化や扁平化が必要とされている用途に適しています。とくに、弊社製品の「ネオジム磁石」と「サマリウムコバルト磁石」は磁気特性を判定する指針のひとつである最大エネルギー積の値が高く、電子機器の小型化や、永久磁石の新たな用途の開発に重要な役割を果たしています。

ネオジム磁石

サマリウムコバルト

フェライト磁石 フェライト磁石

•  酸化鉄を主原料とするフェライト磁石。コストパフォーマンスに優れ、製造法も比較的容易であり、生産重量では永久磁石の中でNo .1 です。オーディオ用スピーカーやモーター、発電機、あるいは見えるところでは各種雑貨、教材、玩具など幅広いジャンルの製品に大量に利用されています。別名セラミック磁石とも言われ腐食がほとんどなく、保持力が高く減磁のがきわめて少ない特性があります。

フェライト磁石は、その製造方法によって《等方性》《異方性(乾式タイプ、湿式タイプ)》に分けられます。異方性は磁界をかけながら成形したものを炉で焼結するため、成形のみをし焼結し着磁をする等方性に比べてより強くより安定した磁力を得ることが出来ます。一方、等方性はどんな方向にも着磁できるというメリットがあります。

異方性フェライト

等方性フェライト

アルニコ磁石 アルニコ磁石

アルニコ磁石は、鉄にアルミニウム、ニッケル、コバルト磁石を加えた合金を基本としています。bHc(保磁力)が小さい為に、磁極間を長くしないといけませんが、Br(残留磁束密度)は希土類磁石と同レベルの高さであることから、細長い形状がふさわしいという特徴があります。さらに温度変化による磁気特性の変化が少なく、磁石そのものの強度が高く壊れにくいといった特徴もあり、精密さを要する各種メーターや通信機器、また楽器用マイクなどの分野で根強い支持を受けております。

アルニコ磁石

キャップマグネット キャップマグネット

キャップマグネットは、磁石が持つ磁気エネルギーを有効に利用した応用製品です。キャップをつけ、キャップの先端に磁力を集中させることにより、単体の磁石と比較して数倍の磁気エネルギーを発生させる仕組みになっています。アイデア次第でさまざまな用途に活用でき、磁石応用製品の中でもポピュラーかつユニークな位置づけにあります。

キャップマグネット

応用機器・組立品・その他 応用機器・組立品・その他

永久磁石には、希土類(ネオジム、サマリウムコバルト)、アルニコ、フェライトといった材質上の特性のほか、着磁方法や、形状等の組み合わせにより、様々な製品が存在します。
また、キャップマグネットをはじめとする各種の磁石応用製品も数多くあります。

応用機器・組立品・その他

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